2009/09/12

メアリー・ブレア展

ずっと行きたかったメアリー・ブレア展を見に、東京都現代美術館に行ってきましたー。

メアリー・ブレアは、40年代〜50年代のディズニー映画の美術監督や、
映画製作前に色彩や雰囲気を定めるコンセプト・アートを描いていた人。
例えば、『ふしぎの国のアリス』。

カワイイ!!!

そして、60年代には、It's A Small Worldのデザインを担当!!


あの夢の世界はこの人によるものだったのデス。

『ふしぎの国のアリス』や『ピーターパン』を担当したっていうのは知ってたけど、
『ラテン・アメリカの旅』や『三人の騎士』の美術監督もそうだったのか!!!
『三人の騎士』は、子供の頃見たときはつまらないなーと思ったんだけど、
最近見直したら素晴らしかったです。
この頃のディズニー映画は色彩がブットんでて大好き。
実はメアリー・ブレアの力だったんだなぁ。
『ラテン・アメリカの旅』はDVD化されてないので、早く出てほしい〜。
↓は『ラテン・アメリカの旅』の一部。


ディズニー以外の仕事も素晴らしくて、二人の息子を描いた絵が良かったです。
10月までやってるみたいなので、興味ある人は是非〜。

レコ棚に眠っていた『IT'S A SMALL WORLD』のLPのジャケもメアリー・ブレアでした!!

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