2009/11/29

YANN TOMITA CONCERT @ 日本科学未来館

土曜日、ヤン富田さんのコンサートに行ってきました。

場所はお台場の日本未来科学館
ココの
プラネタリウムをずっとみたいと思ってて、まだ見れてない。
いつかは行きたいと思います。
で、開場30分前くらいに着いてビックリ。
既に長蛇の列。
座席自由だったので、これだと後ろの方の席かなぁと思ってたんですが、
しばらく並んで後ろを見たら、さらに長い列になってて、結局真ん中らへんで見る事が出来ました。
席に着くと、頭の上に大きな地球が回ってた。

百太郎さん率いる日本男児クルーのブレイキン、
TPfX千葉さんのラメルジーばりのパフォーマンスに続いてヤンさんが登場。
日本で最初のスティールパン奏者であるヤンさん。
まずはスティールパンの演奏。
よくLittle TempoのLiveに行ってるので、僕にとってスティールパンはとても聞き慣れた楽器なんだけど、
ヤンさんの演奏がほかの誰が演奏するスチールパンよりも優しくてきれいな音がした。
途中、ヤンさんが「僕はドラム缶をトロピカルな楽器というよりも、工業的なマテリアルとして捉えてる」的な事を言ってた。
あと、形がパラボラアンテナみたいで、宇宙と交信するみたいな話も。
そういえば、ヤンさんの本『フォーエバー・ヤン』にもスティールパンに関して詳しく載ってたはずだから、読み直そっと。

次の曲からは、バイオ・フィードバックを利用した音楽へ。
頭に電極をつけて脳波を音に変換しての演奏や、自身の心拍数を音に変換しての演奏など。
多分、全く味付けがされてない状態で聴くと、ピーとかピコピコ〜みたいなノイズにしか聞こえないと思うんだけど、
ヤンさんの手にかかると、あら不思議。
ものすごく壮大なオーケストラを聴いてるよう。
宇宙へ旅してるような感覚に陥った。
まさに「宇宙時代のための音楽」。
あの体験は他ではなかなか出来ないだろうなぁ。

そしてDOOPEESのお二人が登場しての「LOVE SONGS」には涙腺が緩みました、、。
大野さんの声若いなー。
最後は高木完さんロボ宙さん(見仏ロケでお休みだったいとうせいこうさんの代わり)で「フォーエバー・ヤング」で締め。

僕の勝手なイメージでは、ヤンさんは寡黙な人ってイメージだったんだけど、
とてもおしゃべり好きらしく、ヤンさんのMCが長過ぎて、時間がなくなって全ての演奏が出来なかったらしい。
次はオールナイトでって言ってたので、次も絶対行く!!


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